お知らせ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

2018.11.11 日 08:00

1991年11月24日その人はこの世を去ってしまいました

フレディ・マーキュリー

ちなみに1946年9月5日生まれ

今年の9月5日の僕のFacebook投稿はこれでした

僕が17歳になった年にフレディーはこの世を去ってしまいました

QUEENの名前や楽曲を耳にしてはいても、当時は今のように情報収集が容易じゃなかったし、僕はまだQUEENのこと、フレディーのことをほとんど知らなかった

ただHIVが原因で亡くなったということで、大きな衝撃を受けたのでした

その当時はある種の偏見も伴ってニュースを見ていたことを認めます

高校・浪人・大学と音楽が一番の友という時期に音楽友達と刺激を交換しながら、QUEENのことも詳しくなっていきました

そして気がつけば、フレディーの魅力の虜になっていました

その歌声、思いやファッション、アート、そして圧倒的なパフォーマンス!

不世出にして唯一無二!

決して真似できない特別な存在

それが僕にとってのフレディー・マーキュリーです

 

ですから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開が決まったときから、この日を心待ちにしていました

そして目指した会場はお台場の「爆音上映会」です!

スクリーン真ん中前から10列目くらいのベストポジションに陣取り、開演を待ちました

上映前にこの爆音上映会のために設置されたスピーカーテストなどを念入りにおこない調整しなおした旨など、主催者の方のこの映画にかける思いが伝わるスピーチもあり、早くも胸が熱くなってしまいました

そしていよいよ、開幕!

20世紀FOXのテーマが流れますが、なんとエレキギター仕様!

(追記:映画サウンドトラックに依れば、なんと本家ブライアン・メイのギターオーケストレーションとのこと!気合が凄い!!!)

細かな気遣いにこの映画への意気込みが垣間見れ、嬉しくなっちゃいます

 

映画はフレディーの生い立ちやコンプレックス、それが原因で形成されるフレディーの性格が丁寧に描かれます

QUEEN結成の様子、おそらくはオーディションで選ばれたバンドメンバー、ブライアン・メイ(Gui)ジョン・ディーコン(Ba)ロジャー・テイラー(Dr)も本当によく似ていて、おかげで違和感なく映画に没入できました

バンドとしての成功、そして同じ型を量産せず「Bohemian Rhapsody」というかつて存在しなかった新しいタイプの楽曲を制作、リスクを冒して、成功を積み重ねていく様子

そして成功してからのアルバム〜ツアーアルバム〜ツアーの生活に疲れ、私生活が荒れていく様子

バイセクシャルへの目覚めや結婚の破綻

しかしフレディーが求めていたのは単なる性愛の欲望ではなかった

孤高の天才、フレディー・マーキューリーは生い立ちやコンプレックスによって形成された極度の寂しがり屋であったこと

真の友、心の友といえる存在が性的なことも含めてフレディーを満たしてくれる存在を追い求めていた様が痛いほどに胸に刺さります

そしてHIV感染

巨額の契約でソロアルバムの制作、QUEENの活動停止を招いていたフレディーはホーム=QUEENに帰ることを決断し、メンバーにQUEEN再始動を頼み込みます

映画ではこの頃メンバーにHIVキャリアであることを告白していたことになっています

ちょうど「1億人の飢餓を救う」というスローガンで「アフリカ難民救済チャリティー」のLIVE AID」に出演する直前という描写です

LIVE AIDは1985年7月13日でした

LIVE  AIDがどれくらいすごい規模だったかというエピソードに全世界衛星中継で使用する衛星が13基という表現がありました

当時のオリンピックの中継に使用される衛星はわずか3基だった時代だそうですから、その世界的なお祭りの規模は推して知るべしです

映画ではクライマックスとしてこの「 LIVE AID」出演のシーンが描かれています

ステージに呼び込まれる直前のステージ袖の場面

もうこの時点で僕は涙が止まりませんでした

LIVE AIDには会場周辺から騒音のクレームが入っていたにもかかわらずPAがサウンドボリュームをこっそりとあげるシーンもありました

QUEENのパフォーマンスをみんなが待っていたことを象徴するシーンです

 

インド生まれで「パキスタン野郎」となじられて育った子供の時代

なりたい自分を押さえつけられて育った、青春時代

そうして形成された極度の寂しがり屋という性格

そして神がかり的な歌声、ソングライティング、パフォーマンスによって得た栄光、孤独の裏返しが招いたHIVという挫折

その全てをLIVE AIDという舞台にぶつけます

LIVE AIDのセットリストは

“Bohemian Rhapsody”

“Radio Ga Ga”

“Hammer to Fall”

“Crazy Little Thing Called Love”

“We Will Rock You”

“We Are the Champions”

すべての楽曲が死を意識したフレディーの思いをつなぐセットリストであることが分かります

映画では丁寧に紡がれてきたフレディーの「今」がそこにあり、ステージに臨むフレディーの思いが痛いほど伝わってきます

単なるライブパフォーマンスとして見ても、一級品のパフォーマンスであり、ウェンブリースタジアム15万人の熱狂はこの日一番だったそうです

しかし、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のクライマックスで映し出されるLIVE AIDのパフォーマンスはまったく違う意味を見る者の心にもたらします

フレディー・マーキュリーという不世出の天才の集大成

栄光も挫折も、大げさではなく命を懸けたパフォーマンスの凄みがそこにはありました

何度も何度も見てきた映像です

フレディーとともに歌いながら、涙が止まりません!

フレディー役のラミ・マレックはLIVE AIDにおけるフレディのパフォーマンスを完全にコピーしていましたし、その他のバンドメンバーも細かな動きまで、徹底的にコピーすることで本家QUEENへの妥協なきリスペクトを示してくれています

そのことがさらにファンの涙をさそいました

エンドロールでは本家QUEENのライブ画像で”Don’t Stop Me Now”そして”Show Must Go On”が流れます

もう僕らはフレディーのShowを見ることができない

だけど、そんな情緒に落ち込むことなくShowは続けられなければならない!というこの曲で締めるところにもフレディーの不屈の魂が表現されていると感じました

映画『ボヘミアン・ラプソディ』

 

QUEENに詳しくない人も、不世出の天才フレディー・マーキュリーの人生に触れてみたくなった人にもぜひ見て欲しい映画です

そして、この映画を見て感動した人はぜひ『QUEEN Live at the Wembley 1986』を見てみてください

素晴らしい演奏と歌唱、フレディーの最高のパフォーマンスを見ることができます!

 

『ボヘミアン・ラプソディ』番外編

映画の中で、楽曲”Bohemian Rhapsody”をシングルカットするかどうかをEMIの大物プロデューサーと議論するシーンがあります

その大物プロデューサー役を務めるのはMike Myers

1991年フレディーが亡くなった翌1992年公開の映画『Wayne’s World』という映画があります

知ってる人は相当なマニアですね(笑)

原作・脚本・主演を務めたのがMike Myersでした

この映画はいわゆるおバカ映画と言っていい、はっきり言ってくだらない映画なのですが、劇中に”Bohemian Rhapsody”がフィーチャーされていて、主人公たちにとってのアンセムとして車中で合唱するシーンが描写されています

つまり”Bohemian Rhapsody”をとても好意的に描写されているシーンを描き演じた役者を、映画『ボヘミアン・ラプソディ』では発売に強硬に反対するプロデューサー役として起用するという「遊び」を盛り込んでいるんですね

イングリッシュジョークというかエスプリの効いた起用ですね

『 Wayne’s World』もおバカ映画とはいえ僕にとっては青春の1ページ

何を隠そうDVDまで持っています(笑)

興味がある人はお声かけください

DVD貸します

貸し出し条件はひとつだけ

見て後悔しても文句は言わないこと!(笑)

この顔見てピンときたひともいるかもしれませんね

マイク・マイヤーズといえば「オースティン・パワーズシリーズ」で有名なあのお方です(笑)

と聞けば「ウェインズワールド」の世界観も推して知るべしというもの・・・

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の丁寧な作り込みにとても感動したので、この感動をパッケージしておきたくて長文になってしまいました

最後まで読んでくれる人がいたらありがとうございます(笑)

一緒にQUEENをフレディーを語り合いましょう!

映画の興行ランキングも堂々1位だったようですね
電車でも「QUEENの映画見た?」
「めっちゃ泣けた!」
なんて会話を耳にすると、話しかけたくなってしまいます!しないけど(笑)

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