お知らせ

ほころぶ、つくろう

2018.02.08 木 08:00

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お店の前の蝋梅がゆっくりとほころんできています

日当たりがいまいちな花壇で、朝陽がほんの少し射す程度なので、花には過酷な環境なのかもしれません

この花壇、昨年の「全国都市緑化横浜フェア」(「銅賞!おもてなしの庭」のブログ)の際に青葉台環状4号線沿いの花壇にもお花が入ったのですが、単年度予算なため、その後は放置されたまま・・・

せめてお店の前だけでも面倒みようかと区役所に問い合わせたところ

「近隣の方が面倒見てくださるなら、それが一番です」

とのお言葉でした

そこで、道行く人の目を楽しませつつ、工務店らしい草木の剪定をしようということで、春先に咲き、寒さの中でホッとした気持ちにさせてくれる蝋梅を入れてみた次第です

他にも神事に欠かせない榊(さかき)、幸運を呼ぶめでたい金柑(きんかん)、ドウダンツツジ、下草はユキヤナギ、ヤマブキ、ハギ、ニオイバンマツリとできるだけ季節ごとに通る人の目を楽しませるような小さな花壇に仕立てました

去年の写真ですが・・・

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‘方形の家’の河津桜です
建物と庭の良い関係ですね

庭=もっとも身近な自然 

そして住んでる人が楽しいのはもちろんのこと、道行く町の人の目も楽しませます

草花越しに見える建物との一体感も含めて・・・いい設計をしたいものです

 

つぼみ ほころぶ・・・通る人の笑顔が楽しみですね

 

つぼみや表情がほころぶのはいいことですが、ほころびといえば・・・

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我が家のそばの遊水池の有刺鉄線は錆び落ちて、風に吹かれていました

なんと危ない・・・

とりあえず、外れないように巻きつけて応急処置・・・

 

我が家に帰る最後の坂道で斜度25度くらい、長さは10m程度です

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向かって左側と右側でアスファルトの状態がまるきり違っていて

右側は雪かきのスコップが荒れたアスファルトにひっかかって、まるきり雪かきができません

 

そして坂の上あたりにはこのようなめくるめく段差の連続が・・・

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雪かきオリンピック最大の難所となっております(笑)

 

社会インフラの「ほころび」を「繕う」のはなかなか難しいけど、自分たちの身の回りを見渡してみれば、与えられたものや、作られたもので楽しませてもらうよりも、「作る」ところから楽しむことを始めてみると、昨日までとはちがった景色が見えてくるんじゃないかなと思うんです

つぼみの「ほころび」を「作ろう!」なんてこともできるし(笑)

雪かきも大変だけど、「雪かきオリンピック!」なんて楽しんじゃえば、遊びになるしねー

そうそう「ほころぶ」といえば・・・

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どうやら43歳にして喘息キャリア認定されてしまったようです・・・

これから一生これを毎日吸い続けることになるらしい

これまで健康と元気だけが取り柄だった僕の身体の「ほころび」ですね

咳と鼻水がとまらず、インフルエンザが猛威を振るうこの頃ですから念のためにまるっと休んじゃいました

夕陽を移す東雲の空なんて、いったい何年ぶりに眺めただろう・・・?

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そして、気合の食事療法+睡眠療法で1日で復活!

きれいな朝陽に元気をもらいました

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最近はちょっと病気をした後はいきなりデスクワークじゃなくって、体調に合わせた庭仕事から復帰するのが常になっている気がする・・・

家の前の「市街化調整区域」の森は持ち主がやってくることはないし、町と森の境目で、かつては不法投棄も多かった

空き缶、空き瓶、フェンス、自転車のタイヤ、雨水タンク、植木鉢・・・いろんなもんが捨ててあります

そして篠竹と蔓植物の天国で、夏はとても侵入できない状態になってしまい、また不法投棄を呼ぶ悪循環・・・

なので、数年前から少しずつ篠竹を刈って、蔓を切って、ということを地味に繰り返してだいぶ広々とした感じになり、樹木も少しずつですが、元気を取り戻してきているように見えます

やはり陽射しと風通しが大切なんだと分かります

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奥の方に「雪かきオリンピック」で妻が編み出した新技雪だるま落としの残骸がしぶとく根雪になって残っています(笑)

町に隣接した森=里山だとするなら、昔は里山は近隣の人が手入れをしていたそうで、青葉区のような市街地では「市街化調整区域」は「持ち主の放置されがちな町の里山」と言い換えても良さそうです

昭和の時代から土地のオーナーは放置プレイで、物騒、ヤブ蚊発生源だった場所なので、下草刈り程度のお手入れを咎められることもないだろうと勝手にやらせてもらっています

ここだって我が家からすれば目の前の景色で、手入れしてみれば一丁前の借景です

 

そうそう、遊びを「作ろう!」といえば、住宅屋たる者の「目を養い、手を練って、喉を潤し、即実践!」のルールに従ってみれば、市井の名住宅建築を見ることも「仕事のてひとつ」とでも言いたくなるところですが、僕はその行動を「建築|ω・)チラリズム!」と名付けて楽しんでいます♪

この日も・・・

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美しが丘の家(2009)を|ω・)チラリズム!
設計:N設計室・永田昌民

斜面地に建つ地下室(車庫)と1階がRCで2階が木造

車庫とバルコニーを支える1階庇と2階庇の水平ラインがきれいで

階を重ねるごとに大胆にセットバックして美しく見せるやり方は実に永田さんらしく

パッと見た瞬間に心奪われる美しさがあります

この日は雲ひとつない冬の凜とした青空を背景にきれいな写真を撮ることができました

とても豊かな植栽に囲まれていて、夏に訪問しても全貌を見ることができません

冬枯れの木立越しにその美しいプロポーションを拝むことができて得した気分で家路につきました

 

話がとても長くなっちゃったけど「ほころび」なら喜ばれる「ほころび」を「つくろう!」ということ

「ほころび」を「つくろう」ときには丁寧に、ときには遊びの心を持ってみよう!

そんなことがおぼろげながら伝わったなら今日のブログにも価値が生まれることでしょう 

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