お知らせ

「 三人三様の住宅設計展」

2018.04.16 月 08:00

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通称「解剖図鑑三部作」の著者3名が一堂に会す展示会「三人三様の住宅設計」展に行ってきました。

増田さんは自邸の木製模型を設計プロセスの展示と解説。学校での授業の進め方のお話など短時間ですが面白いお話をたくさん聞かせてくださいました。

飯塚さんは本の抜粋と連動した模型を展示、本のプロモーションにそのままなっているところがクレバーな飯塚さんらしいところです。

鈴木さんは1/100模型をカウンターから天井まで積み上げ、また鼎談で披露した短時間でエスキスを繰り返す様子が伝わるスケッチの数々を展示。

鼎談を聞いてなるほど、と思いを深める展示になっていました。

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3巨匠揃い踏み(笑)

今回は株式会社キクシマさん主催のややクローズド目のパーティーでしたが、|ω・)チラリズム!精神を発揮して潜入させていただきました。

飯塚さんお取り計らい頂きありがとうございました。

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美味しい料理にお酒も頂戴してしまいました。

そして場所をふたたび展示会場に移して、敏腕編集者:藤山和久さんの仕切りで、同一敷地に三人がプランをしたら・・・ということで、題して「建築家の解剖図鑑」!

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三人三様のアプローチで同一敷地に迫るわけですが、手嶋保さんの実作が建つ敷地ということ、極めて短時間であること、またそこに三人同時にアプローチすること、そしてそれをオープンな場で解説、披露することなど、学生の課題張りのハードな設定に藤山さんが敏腕編集者と言われる由縁を感じたところでした。

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先陣を切った鈴木さんはとにかく短時間でエスキスを積み重ね、それを繰り返すことでブラッシュアップしていくいつものやり方を披露してくださいました。思考の方法論が明快で、ひたすら手を練る重要性がとてもよく伝わってきました。

飯塚さんはスケッチアップを使って、これまたいつものやり口とのことですが、今回は実は処女作に非常に近い形に落とし込まれているそうで、飯塚さんの設計の原点を見る思いでした。

大高正人事務所上がりなので、周辺を広く、都市計画的に考えるというお話も出てきて、スズメの魂百までといいますが、キャリアの積み重ねの上でしか醸し出せないものがあるなぁ、と実感しました。

増田さんから鉄板造でやったらおもしろいな!というコメントが出ていましたが、椎名英三さん設計、梅沢良三さんの自邸のようなThe 建築家!という作品にもなり得るところを、木造でやっているところに飯塚作品の面白みがあるのかもしれない、という新たな視点をいただきました。

そして最後に増田さんですが、「アナタはアナタ、ワタシはワタシの家」「スレチガイ夫婦の家」というタイトルをつけたAB2案を披露してくださいました。

一つ屋根の下、別々のアプローチで境界線を開いて閉じて、付かず離れず、気分に合わせて暮らせる家。

デバートのエスカレーターのように階段が直交していて、階段でスレチガウ家。

どちらもユーモアと60過ぎの二人暮らしの家を60代の増田さんの視点でアプローチするリアリティに、笑いと納得がありました。

時間いっぱい三人のプレゼンテーションと批評の応酬が続き、楽しい時間はあっという間に終わってしまいまいた。

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今回は一般社団法人青葉台工務店のメンバー4人でお伺いしてきました

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記念撮影にサインもおねだり・・・しっかりミーハーしてきました(笑)

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3巨匠+敏腕編集者の集合写真もいただき、青葉台工務店メンバーで2次会でそれぞれの展示の見方を交換し、おひらきとなりました。

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展示会の会場は4/13(金)から4/19(木)まで、横浜のUluruというギャラリー(横浜市中区北仲通3-34-2キクシマ関内ビルB1F、最寄り駅「馬車道駅」)ですが、「日本大通り駅」あたりから横浜市中区区役所(前川國男)マークスビル(レイモンド)三井物産ビル(日本最古のRC)横浜商工奨励館(日建設計)神奈川県本庁舎(小尾嘉郎)神奈川県新庁舎(坂倉準三)横浜市開港記念会館など重厚な建物がたくさん残るエリアです。

今回は会場近くの「横浜銀行協会」の建物を|ω・)チラリズム!してきました。

1936年竣工 設計:大熊嘉邦・林豪蔵

大熊嘉邦は国会議事堂を矢橋賢吉の下で実施設計、上棟後急逝した矢橋の後をうけ、竣工まで指揮をとったそうです。

他にも山口県庁舎・議事堂を武田五一と共同設計(現在は山口県政資料館として活用)

富山県庁舎はなんと現役で活用されています。

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